小じわの原因は肌の乾燥にあります。その乾燥をなるべく普段から
防ぐように気を付けましょう。
小じわの原因は肌の乾燥
目元や口元にできやすい小じわに悩んでいる若い世代の人も
多いと思います。
目元や口元にできる小じわの原因は乾燥です。
乾燥による小じわは皮膚の薄い部分に小さく刻まれたシワのことをさします。
肌は3層構造になっていて外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の順に
構成されています。
私たちが普段ケアできる部分は1番外側の表皮のみです。
その表皮も4層構造になっておりその一番外側が角質層で肌が乾燥すると角質が
はがれていき肌の潤いが蒸発して肌の隙間ができる、これが小じわなんです。
年配の方だけでなく若い世代でも目立つことが有り、張りやつやが無くなって
老けた印象を与えてしまう。また大きなシワの原因にもなるので気付いたら
ケアすることを心がけましょう。
小じわができる原因
スキンケア方法によって肌のバリア機能を損なっていることがあります。
クレンジングの洗顔の回数が多い場合や肌を強くこする、また熱いお風呂に
長時間入るは肌に負担をかけるだけで無く肌に必要な皮脂まで落として
しまうので気を付けましょう。
特にマスカラやアイライナーなどを落とすとき強くこするのはNGですね。
最近では女性も喫煙者が多いですが、これは肌にとっては様々な害がある事が
解っています。
タバコに含まれるニコチンは血流の流れを悪化させ肌の乾燥が進むと言われています。
それによりシミや小じわが増えて実年齢よりも老けて見られる事が多くなります。
また喫煙女性はすわない女性よりも3倍以上小じわが多いというデータもあるそうです。
吸わないで済むんならタバコは止めた方がイイですね。
乾燥小じわのケア方法
なんと言っても加湿です。理想の湿度は60%から70%です。加湿器を置いて
真横に座っているのが一番手っ取り早いかも知れません(笑
その他にも観葉植物を置いて小まめに霧吹きで水分を与えるのも一つの方法ですね。
最近の住宅は気密性が高くなっていて冷暖房にはエアコンが必須になっていますが
乾燥には十分気を付けてください。
またメイクを落とすときはごしごし強くこするのは絶対いけません。リムーバーなどで
肌になじませながら浮かせて取るイメージでメイクを落とします。
顔全体のメイク落としも泡立てネットを使ってしっかり泡立てて肌への負担をなるべく
少なくして洗顔をしましょう。
皮脂の多い部分から洗うように心がけることによって肌への負担が少なくて済みますよ。
入浴も要注意で、熱いお風呂に長く入るのは禁物です。
長く入るなら温めのお湯で、熱いお湯なら短めにが鉄則ですね。
目安は38度から40度のお湯で10分から15分程度ですね。
普段のケアの仕方だけでも小じわ対策はできます。
普段の心がけで肌の見え方が大きく変りますよ。
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